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ダイソンHP00ISNのデメリットや効果的な使い方を紹介!電気代はいくら?犬猫や赤ちゃんにも安全?

ダイソンHP00ISNのデメリットや効果的な使い方を紹介!電気代はいくら?犬猫や赤ちゃんにも安全? 生活家電

ダイソンHP00ISNは扇風機・ヒーター・空気清浄機という3つの機能を兼ね備えた、空気清浄機付きファンヒーターです。

夏は涼しく、冬は温かく、1年を通して空気をキレイにしてくれる優れものです。

一年中使える多機能な家電製品ですが、デメリットもありました。また、デメリットを解消できる効果的な使い方についても紹介しています。

犬や猫などペットを飼っている方や小さな子どものいる家庭でも安全に使えます。

年間通して使えるということもあり、電気代は気になる方も多いと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね(^ ^)

 

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ダイソンHP00ISNのデメリットは?

ダイソンHP00ISNのデメリットは、下記の2点です。

  • 高出力にすると音が大きい
  • 定期的なフィルター交換が必要

 

それぞれのデメリットについて、口コミとあわせて紹介します。

 

高出力にすると音が大きい

音に関しては、使用する部屋や時間帯などによってさまざまな声がありました。特に多かったのは「高出力にすると音が大きい」というデメリットです。

モードごとの音の大きさは、下記の通りです。

  • 涼風モード:27.4~48.6dB
  • 温風モード:29.8~38.4dB

 

(※dBとは … 読み方は「デシベル」です。この場合、音の大きさを表します。)

 

目安は、約60dBが「目の前にいる人の話し声程度」です。70dB位になると「誰もがうるさいと感じる声の大きさ」になります。

最高出力であっても50dB以下なのであまりうるさくないように思いますが、使用する部屋の環境や時間帯によっては結構うるさく感じる場合もあるかもしれませんね。

 

中には、取り扱っているショップで音の大きさを確認させてもらうといった方も。気になる方にはぜひおすすめです。

 

定期的なフィルター交換が必要

ダイソンHP00ISNのフィルターは使い捨てタイプです。

PM2.5など、スギ花粉の数10分の1しかないような小さな粒子を吸い取ることができるフィルターなので、とても繊細に作られています。そのため、掃除はできないようになっています…。

また、フィルターに付着した粒子を吸ってしまう恐れがあるため、定期的な交換が必要になります。

 

フィルターは、ダイソン公式の直販サイトやAmazon・楽天で購入できます!

 

フィルターの交換は年に1回で良いので面倒と感じることは少ないと思いますが、中にはいつ使い始めたか忘れてしまう方もいるかもしれませんね(^^;)

 

フィルターの交換時期になると、ダイソンHP00ISN本体もしくは登録したアプリ上にメッセージが表示されます!

いつ交換したか忘れてしまっても、お知らせしてくれるので便利ですね♪

 

 

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ダイソンHP00ISNの効果的な使い方を紹介!

ダイソンHP00ISNの効果的な使い方は、下記の通りです。

 

>>> 空気吸入口をこまめにチェックする

ダイソン公式サイト等では年に1回の交換が推奨されていますが、使い方や使用環境によっては数ヶ月〜1年半など個人差があります。

フィルターは使い捨てタイプで掃除はできないため、フィルターをできるだけ長持ちさせることでフィルター交換回数を減らすことは可能です。

空気吸入口をこまめにチェックし、ゴミやホコリが付着していたら取り除いておしぼりなどで拭き取っておくのがおすすめです。

 

>>> 使用する部屋の環境や使い方を見直す

ダイソンHP00ISNの適用畳数は、木造6畳もしくはコンクリート8畳です。送風距離は約2mまでです。

適用畳数よりも広い部屋でヒーターとして使用する場合は、エアコンの補助として使うのがおすすめです。ダイソンHP00ISNから離れすぎていると効果的ではありません。

 

6~8畳の部屋の広さでなら十分温かく、寝室も23℃前後に保てるためとても快適といった口コミが多かったです♪

 

寝室で使用する場合、タイマー機能がおすすめです。就寝時間に停止するようにセットすることで、温まりすぎや乾燥を防ぐことができます。

使用状況が良くないと感じる方はまず、部屋の環境や使い方を間違えていないか見直してみましょう。

 

>>> 使用する場所を変える

ダイソンHP00ISNを寝室で使う場合、静かな時間帯での使用となるためどうしても音が気になる方は多いと思います。

そういった方にはダイニングやキッチンでの使用がおすすめです。「とても使いやすくて温まりやすい」「足元が温められて作業効率がアップした」といった声がありました。

中には、全身に風が届かないといった声も。足元など低いところだけでなく高いところにまで風を届くようにしたい場合は、ラックの上などに置いて使うこともできます。

 

涼風モードは普通の扇風機と機能性がほぼ同じなので、扇風機のように使うと効果的◎♪

 

 

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ダイソンHP00ISNの電気代はいくら?

ダイソンHP00ISNの消費電力は、下記の通りです。

  • 涼風モード:5〜39W
  • 温風モード:1200W

 

東京電力の電気料金を基準にして1時間あたりの電気料金を計算すると、下記の通りです。

  • 5W:0.13円
  • 39W:1.03円
  • 1200W:31.78円

 

この値をもとに、『温風モード』を寒い期間(約3ヶ月)に1日約2時間(※設定温度になると自動で止まるため)使用したとすると…

『温風モード』使用時の電気料金は、約5,719.68円です。

また『冷風モード』は、寒い期間を除いた約9ヶ月に(空気清浄もかねて)使用した場合、中間出力の22Wで1日12時間使用したとすると…

『冷風モード』使用時の電気料金は、約1,877.49円です。

 

2つのモードを合計すると、1年間の電気料金は約7,597円となります。

電気料金はあくまでも目安です。使用場所や環境、使い方によって異なります。

 

 

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まとめ

ダイソンHP00ISNには、音の大きさとフィルター交換に関するデメリットがありました。

フィルターはとても繊細で、掃除ができない作りになっています。PM2.5など、スギ花粉の数10分の1しかないような小さな粒子を吸い取ることができるフィルターだからです。

また、フィルターに付着した粒子を吸ってしまう恐れがあるため、定期的な交換が必要になります。

 

効果的な使い方は、下記の通りです。

  • 普段から空気吸入口をこまめにチェックし、ゴミやホコリが付着していたら取り除いておしぼりなどで拭き取っておくこと
  • 決められた適用畳数で使用すること。適用畳数よりも広い部屋でヒーターとして使用する場合は、エアコンの補助として使うと◎
  • 寝室で使う場合どうしても音が気になる方は多いと思うので、そういった方にはダイニングやキッチンでの使用がおすすめ♪

 

寒い時期は、キッチンで料理する時に足元が冷えやすい方が多いと思います。そんな時にもダイソンHP00ISNはとても便利で、「とても使いやすくて温まりやすい」「足元が温められて作業効率がアップした」といった声もありました。

 

一般的な使い方を推測して電気料金を計算してみたところ、1ヶ月で約633円、1年では約7,597円となりました。

扇風機・ヒーター・空気清浄機の3つの機能が付いていてこの料金は、とてもお得だと思います。

 

また、1台3役なので場所を取らずコンパクトです。季節によって出したり片付けたりといった面倒な作業もなく、一年中置いておけるのも嬉しいですね!

犬や猫などペットを飼っている方や小さな子どものいる家庭でも安全に使えて、ぜひおすすめです♪